素材の特性を的確に捉え、その組み合わせによる可能性を効率的かつ効果的に実現するためにも、金属とエンジニアリングプラスチック(樹脂)との素材の管理基準、製造工程を分割設定。ただし組み合わせ加工時にはそれぞれの進行状況を同時管理し、的確な整合性を図るとともに、緻密な適合を実現しています。
エンジニアリングプラスチック加工(樹脂)
使用分野の拡大が見込め、
ハンシンが得意とする注目素材です。
耐熱性、耐薬品性、耐摩耗性等、工業用素材として優れた特性をもつエンジニアリングプラスチック。日々改良が加えられ、その品質特性は飛躍的に向上しています。
また、金属との組み合わせによる機能強化により使用分野はさらに拡大。ハンシンでは、日頃の素材特性の研究をもとに、エンジニアリングプラスチックと金属を精密・複雑・多彩な形状に組み合わせる技術力を保有しています。

☑ 電気絶縁性に優れる
☑ 振動音を吸収する
☑ 自己潤滑性に優れる
☑ 軽量
☑ 切削加工が容易である
☑ 透明、半透明の製品が作成可能
☑ 耐薬品性に優れる
☑ 耐摩耗性に優れる
金属加工
エンジニアリングプラスチックとの組み合わせで、
可能性は無限に広がります。
環境・リサイクルに優しいといわれる金属部品。全体として強度と加工のしやすさとのバランスが良く、熱伝導性、耐蝕・耐熱性等の優れた特性を持ちます。アルミ、銅、鉄、真ちゅう、ステンレス、チタン等多彩な種類があり、それぞれの特性を生かした製品・部品が私たちの生活の身近なところでも使用されています。
ハンシンでは、こうした素材特性を研究し、エンジニアリングプラスチックとの高精度な組み合わせ加工による新しい可能性にチャレンジしています。

機械装置製造・組み立て加工
製品・部品づくりにとどまらず、
持てる技術を広く展開しています。
あらゆる素材における大型加工技術から極小部品の高精密加工技術まで、持てる技術を活用した組み立て加工も行います。さらに、この組み立て技術をもとに、各種機器装置の部材加工から全体の組立て・製造も担うことができます。
